加藤純一は天才的配信者。
信者は多くいる。
信者は一般人にとどまらず、スーパースターにまで及ぶ。
加藤純一に対して言及した有名人を上げていくので、良ければ見て行ってもらいたい。
加藤純一
石川県、星稜高校出身。
※当時の写真
高校時代は3番ショートで甲子園に4度出場。
高校通算34本。
同期は松井秀喜(巨人→ヤンキース→ホワイトソックス)、ダルビッシュ、オール阪神巨人、島田紳助、伊良部。
現在はYouTube、ツイッチ、ニコ生などを拠点に配信している。
松井秀喜のことをファンだと言及している。
松井秀喜
加藤純一は星稜高校出身で、松井は同じ釜の飯を食った仲間。
前の加藤をネクストバッターサークルで見ていたおかげで、今の僕がある
週間ベースボールマガジンにて発言。
松井ネット?(笑)加藤ネットです
星稜高校のグラウンド新設時のインタビューにて。
Aロッドに加藤の打撃を見せた結果、薬を使い始めた。
出典不明
加藤が結婚すると聴いて、電話をしたが無視された
週刊文春のインタビューにて。
馬淵(明徳義塾の監督)
加藤君がいたせいで、松井君と勝負するしかなかった
明徳戦、5番に座る加藤はライト、センター、レフトへ3本の固め打ち。
4番の松井は2ベース3本、本塁打2本の大暴れ。
試合は8対2で快勝。
勢いそのままに、夏の甲子園を制した。
イチロー
イチローと加藤純一は面識がない。しかし、加藤純一は自身の打撃フォームとイチローの打撃フォームに共通点があることを配信で指摘している。
そのため、関係がないとは言い切れないだろう。
なあ、そういえばさ、
星稜にお前よりさ、
すごい奴いたじゃん。
あいつさ、
何してんの?
松井「加藤ですか(笑)、知りません。」
島田紳助(長谷川公彦)
それでも、若い世代にもすごい奴でて来よるしな。
ダウンタウンやろ、くりいむしちゅーやろ、加藤純一やろ。
やっぱ
コンビ解散して良かったーっ!!
ってなったよな。
行列の出来る法律相談所にて。
さんまとか見てたら、こいつはホンマに華があるなっておもったもん。
加藤純一ってやつは、アマガミ見る限り、さんまに近いところあるな。
クイズ、ヘキサゴンにて。
明石家さんま
さんま御殿に出てほしい奴、おんねん。
加藤純一っていうやつなんやけどな。
みんな知らんかー、ふぁーwww
周りのゲスト「」
踊るさんま御殿にて。
さんま「最近なんやけどな(笑)、プライベートでな、探しとったらな(笑)。
おもろい奴がおんねん!!」
カトパン「だれですか~!(笑)」
さんま「加藤純一。」
カトパン「」
学者一同「」
マツコデラックス「だめですよ、さんまさん」
ブラマヨ小杉「ホンマダメです師匠」
ホンマでっかTVにて。
タモリ
「彼の『いいとも!』が聴きたかった」
笑っていいとも!より。
長嶋茂雄
加藤君の打撃を見た時、ワンちゃんを思い出したね。ぐわーっと足を上げるんだけども。品があってね。打球がビューンッて飛んで行って。
松井君を育てるには1000日はかかるし、覚悟はしてる。でも加藤君はすでに教えることがないね。
つんく♂
秋元やすし
彼のカイロソフトの動画は全部見たが、あれはダメだ。なっていない。商品に愛情を注ぎ過ぎている。
林修
それでも、世の中には天才と呼ばれる人がいるんですよね。イチロー選手や松井選手、それから加藤純一さんのような人はなろうとして成れるもんじゃないんですよ。
まとめ
このように、加藤純一のことを信奉しているモノは非常に多い。
加藤純一が活動を始めた時ニコニコ界隈には
- 永井先生
- JUKE
- 藤崎瑞樹
- 山下伊豆見
- 岡井ラブ
- サシマン
- ウナちゃんマン
など、多くの実力者がいた。
彼らには多くのファンがいた。
しかし、今現在、彼らを見ることは少ない。
そう考えれば、活躍し続けることの難しさが分かる。加藤純一の人気は今なお多くの業界で沸騰中であることを考えると、すごさが分かる。
コラム&ポエム
社会問題だ。
「自身が加藤純一になったと、思い込んでいる連中」
がいる。
同じような喋り、しぐさ、考え方。
彼らは加藤純一を支えにしているのではなく、殻に閉じこもっているのだ。
ヤドカリが貝殻を拾い、それで身を守る様に、彼らにとっての貝殻は加藤純一の日々の言動を自身にトレースすることなのだ。
考え方を真似して、一時だけ強くなることはできる。
しかし、加藤純一だけでなく、人はいずれ誰かの真似を辞めないとならない。既存の考え方を捨てて、自分自身で考えて、目の前の問題に立ち向かわなければならないときがくる。
前提として
誰でも、自分にとっての憧れがいて背中を見て大きくなる。
そして、誰かの作った道を歩くことはすごく楽だ。ある程度、成果が出るやり方がそこにはある。
でも、社会は本当に良く出来ていて、誰かの真似をしているだけでは上手くいかないようになっている。
今まで上手くいっていたやり方が、突然、通用しなくなるタイミングがやってくる。
結局は、自分一人の力でしか、進めない場所で勝負させられるようになっている。そんな時に必要になってくるのは結局のところ、
失敗経験ではないだろうか
失敗を語れる大人になろう。恥ずかしいことをカッコよく語れるのが、カッコいい大人だと思う。工場とか、コンビニとか、コールセンターとかいろいろやった。
どこの仕事場でも、エースがいて、そういった人はダサい部分もちゃんと見せてくれる。そういった人たちは、ちゃんと勝負した人たちだと思った。
失敗体験も沢山語ってくれた。
少なくとも、自分で考えて、失敗して今の現状がある。皆そういったことを話していた。
そんな彼らの仕事は見ていて、気持ちがいい。完璧ではなく、それぞれの仕事に苦手なんだろうなと思う部分もある。しかし、それを補てんするための試行錯誤している部分がうっすらと見えてくる。出来ない部分は他のプラスαの努力で補っているわけだ。
自分の弱さを知っているから、弱さを帳消しにできると言うわけだ。
そういったエースがいてくれるから、我々のようなクズでも、安心してミスが出来る。
そういったすごい人の後ろに人がついてきて、その背中を見て育った人が、次のすごい人になるのだ。
加藤純一もそういったすごい人だ。ならば我々がすべきことは、真似をすることではない。
勝負しなければならないときに備えて、日々、自分で考えることだ。冷静に配信を見て、自分なりに考えることだ。
考え方を手にするのではなく、活かすことだ。
道とは他人の後ろに出来るモノではない。
道とは、自分で探すものだ。誰かの後ろに出来るモノではない。自分で作るものだ。
加藤純一の道を、私たちが、走ることはできない。加藤純一の配信は楽しい。それに、たまに教えてもらえることもある。生き方、立ち向かい方、そして楽しみ方。
でも、彼にはなれないと自覚すべきだ。
親離れではなく、配信者離れの時が来る。
そういった時に、勇気をもって、今までの自分を捨てることだ。
加藤純一以外の面白いことを知ろう。そうすれば、より加藤純一のすばらしさを理解できる。
引き出しが増えると、感じ方も増える。受動態を増やし続ければ、配信から得られるモノも増える。
そうして、考える機会が増えれば配信だって立派な授業になる。そうやって、学べる土台を作り続けていると、おのずと人は成長していく。
努力せずとも、前進できる土壌が出来るのだ。